2010年7月12日月曜日

Henri Cartier-Bresson アンリ・カルティエ=ブレッソン



Henri Cartier-Bresson アンリ・カルティエ=ブレッソン (1908-2004)

「決定的瞬間」をとらえた写真家として知られるフランスの写真家アンリ・カルティエ=ブレッソン(1908-2004)。
彼は絵画を学んだ後、1930年代初頭に、本格的に写真にとりくみはじめます。35mmカメラによるスナップショットの先駆者として、独特の鋭い感性と卓越した技術を結晶させたその写真表現は、ごく早い時期から、高い完成度を示していました。

1952年に初の写真集『逃げ去るイメージ(Images a la sauvette)』(*)を出版。そのアメリカ版の表題である『決定的瞬間(The Decisive Moment)』は、カルティエ=ブレッソンの写真の代名詞として知られるようになります。
日常のなかの一瞬の光景を、忘れがたいイメージへと結晶させる作品は、同時代の写真表現に大きな影響を与えました。
日本でも1950年代にその仕事が紹介されると大きな反響を呼び、その作品は広く愛されてきました。



映画見た dvd買った 写真集買った ポスター買った 研究本買った 写真展見てない

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